Junko: クリスマスが近づいてきましたね!我が家ではクリスマスツリーを飾り少しずつクリスマスの気分になってきました。昨日は家族4人でホーム・アローン(Home Alone)を視聴しました!
ホーム・アローン(Home Alone)を英語で視聴
12月に入ってはじめての週末、家族で映画を観ました。(おうちでApple TVからレンタルで視聴。)
我が家の息子たち(5才&7才)は、これまでFrozenなどアニメ映画はいくつかみたことあるけど、実写の映画を観るのはハリーポッターに続いて二つ目(ちなみにハリーポッターはまだ早すぎた。)。
わたしは子供の頃に金曜ロードショーか何かで見た以来でした。
アメリカの文化を知るチャンス!
最初に飛び込んできたクリスマスの町並み。イルミネーション。きれい~~~!
そして靴を履いたままベッドに登る主人公。
もみの木を庭から切ってきておうちに運び、飾り付ける天然のクリスマスツリー。
クリスマスイブの教会。教会にすら行ったことがない息子たちには初めて見る光景でした。
日本とは違うアメリカならではの文化を映画を通して知ることができますね!
マコーレ・カルキンが最高に可愛い!
主人公ケビンを演じる、マコーレ・カルキンがとにかく可愛いかった!
ホーム・アローンと言えば、主人公ケビンが “Ahhh!”とほっぺに手を当てて叫ぶあのシーン。ポスターにも使われていますね。ケビンが叫ぶタイミングで息子たちと一緒に “Ahhh!!”と叫んでワイワイと視聴しました♪
泥棒をやっつけるシーンはドキドキハラハラ
主人公ケビンが8才の男の子という設定。我が家の長男が7才&次男が5才なのですが、おそらく息子たちは主人公に自分を投影して冒険していたんだと思います。
英語のセリフを何割子供たちが理解したのかは分かりませんが、この夏みたハリーポッターよりは英語は聞き取りやすかったようです。(ハリーポッターはイギリス英語が強めでかつ呪文とか人名がややこしい)
横で大人がちょいちょい日本語で解説しながら話についていき、いざ決戦のとき、泥棒をやっつけるシーンでは爆笑していました。
息子たちが怖くて途中で逃げ出すんじゃないかと思っていましたが、ジュラシックワールド(Netflixのアニメ版)の方がよっぽど怖くてw、あれを耐えれたのだからHome Aloneは大丈夫でした!
映画の長さは1時間40分ほどでしたが、あっと言う間に終わりました。
私は母親に感情移入
子どもの頃に私がこの映画を観たときは、主人公ケビンに感情移入していたはずなのに、私も母親になり年をとりましたねw ケビンの母親に感情移入しちゃってホロっときました。
映画を使った英語勉強法
映画名+scriptで検索すれば、英語の台本をネット上で見つけられます。
例えば ”Home Alone script”でGoogle検索すれば、英語サイトではありますが、セリフをおこして英文にしてくれているサイトがいくつか見つかります。
「あそこ、なんて言ってたのかな?」と気になったところをチェックして単語を調べてみたりとか、台本を最初から読んで音読練習することもできます。
興味がない映画だとこうした練習は苦痛ですが、好きな映画ならモチベーションは上がるはずです♡
ちなみに、映画の冒頭、泥棒の一人が警察官のフリをしてケビンの家を訪れてパトロールを装って休暇の情報を聞き出すシーンのセリフがこちら。
It’s Christmastime. There’s always a lot of burglaries around the holidays. So we’re checking the neighborhood to see if everyone’s taking the proper precautions.
(クリスマスの時期なんでね。毎年休暇中はいつもたくさんの夜盗事件が発生するから、ちゃんと対策しているか、この地域の皆さんに確認しているところなんです。)
この中で難易度が高い単語はこちらの3つ。
● burglary : 夜盗
日本語だと「泥棒」ですましてしまいそうですが、ジーニアス英和辞典によれば、『thiefはこっそり持ち去る泥棒、こそどろ、robberは暴力・脅しによる強盗、barglarは押し入りの夜盗』だそう。
barglarの後ろにyをつけるとbarglaryとなり、意味は『侵入窃盗(罪)、住居不法侵入(罪)』なので、barglarと意味はほぼ同じ。
● neighborhood
『(ある特定の)地域、近所、近所の人々』
● precautions
『用心、警戒、予防策』
自分だと使わないような語彙が出てきたら、意味を調べて納得した上で、何度もセリフを言ってみるといいですよ。
皆さん素敵なクリスマスシーズンをお過ごしください♪