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<おすすめの動画>赤ちゃん・幼児さんに英語の動画(YouTube)を見せる時にママに気を付けて欲しいこと

おすすめ英語の動画、その前に読んで欲しい「注意点」

ママたちからよく聞かれる「おすすめの英語の動画」、少しずつまとめて記事にしていこうと思っています!

まずは動画視聴に際して気を付けて欲しいことをまとめました。

\あくまで、私の考えです!/

何をを好むかは、お子さんによって違ことを理解する

 

色んな情報が溢れている現代。「誰誰がこれが良いって言ってた」からと言って、我が子が気に入るとは限りません。性別、年齢だけでなく、発達段階、性格、好み…十人十色です。また、最初に見せた時は興味を示さなくても、また時期を経て見せるとハマることもあります

例えば、英語をやっているおうちだと知ってる人も多い「Peppa Pig」というイギリスの幼児向けアニメ。うちの子たちは見向きもしませんでした。みんなが見てるから、みんなが好き好きって言ってるから、これを見ないと英語が喋れるようにならない、みたいなことはありませんから!大丈夫。別のものを見つけてあげましょう♡(ちなみに2才くらいに見せたときはハマりませんでしたが、4~5才でハマる時期が一瞬訪れましたw)逆に、これを見れば絶対英語が喋れるようになる、みたいな魔法の動画もありません~!

 

お子さんに見せる前に、まずはママが一通りチェックする

我が子が好きそうかどうか、どんな内容か(見せたくない表現がないかなど)吟味しましょう。そんな暇ないよ~と思うかもしれませんが、子供が寝た後とかね。個人的には、いきなり子供と同時に初めての動画を見るというのは、リスキーだし、探している時間も余計なものを子供に見せてしまうのも、時間の無駄だと思います。

 

お子さんが好きなもの以外もたまに見せる

子どもが興味を示したものだけをずっと見せるのではなく、ママがお子さんに見てもらいたいものも合間に挟んでみて。

「次はママの好きなものを見る番ね」「ママが見たいだけだから、あなたは見たくなければ見なくてもいいのよ~」と言えば、無理に見させられている感じもなく、でも近くで見聞きするので、いずれ自ら見たがることもあります。

我が家では、兄弟と私(母)の3人で好きなものを選ぶと決めて、私の番になったら事前に調べておいた見せたい動画を見せていました。英語じゃなくて日本語の動画を見たがるお子さんには、「じゃあ次はママの番ね。ママは英語のものが見たいから見るけど気にしないでね」という感じでママの番になれば必ず英語が耳に入ってくる状況を作るのもおすすめです。

 

今お子さんが何に興味があるのか、お子さんをよく観察する

ママだからこそ知っている「お子さんが今興味のあるもの」「日常生活とリンクする動画」を見せると、お子さんが興味を持ちます。

乗り物が好きなら乗り物系動画、その日バスに乗ったならバスのお歌、その日雨が降ったなら雨に関するお歌…という具合に動画選びの時に意識したり、さらにそこに絵本も関連するものを選んで「リンクさせる」とお子さんの興味がある世界観に包まれて良質なインプットに繋がります。

 

好きで好きで同じものしか見たがらない、それはそれでいい

子どもは好きになったら永遠と同じ動画を見たがります。「え、また?」って感じでママは飽きますが、子供は毎回そこから何かを吸収していると思って私は見せていました。当然見せていいと判断した動画であることが大前提です。はまって困るものはママの事前チェックがあれば視聴せずに済みます。

それでもママが飽きて苦痛だったら、「似ているけど若干違う何か別の物」を探してきて気づかぬうちにそっちにスライドしていくとかね。ま、安心して下さい。子供だっていつかは別のものを見ます!

 

目だけでなく、耳からもインプットし楽しめる動画を見せる

子どもが楽しそうに見て笑っていたら、「うちの子このアニメ好きなんだわ~」と思うかもしれませんが、子供はその内容を理解したり、音声を聞いて楽しんでいるわけではなく、動画の中のやり取りがビジュアル的に面白いだけで、実は言葉は一切分かっていないかも

例えばトーマスの英語版。うちの子は0才~2才の頃に好きでしたが、トーマスの動画っておしゃべりが結構速くてレベル高めです。それなのに見たがるってことは、ストーリーを理解して楽しんでいるのではなく、単に目に映るトーマスとその仲間たちが動く様子に心奪われているだけでした。結局、アニメのストーリーは見せず、お歌だけを繰り返し見せました。耳コピで歌っていました。

 

スマホに子守をさせない。スマホを子供に簡単に渡さない

個人的には、スマホを子供に渡して動画を見せるのはおすすめしません。我が家は動画=テレビ画面から見るもの、としてテレビ代わりにYouTubeを見ています。動画をすすめている=スマホ視聴をすすめているわけではありません。

ママがスマホを子供の前で頻繁に触ると、子供はスマホってすごいものなんだな~♡(触りたい!)ってなります。そのスマホを子供に「はいどうぞ、YouTube見ていいわよ」なんて言って渡しちゃった日には…もう離れられなくなります。最初が肝心。幼いうちからスマホに触り慣れている子ほど、依存度も高くなると思います。家族のルールを決めておきましょう。

 

YouTube動画は子供だけで見せない。親子で楽しむ!

お子さんが小さなうちは、子どもだけで動画を見せるのではなく、ママやパパがお子さんのそばで一緒に見て欲しいです。ママが動画に反応して楽しそうに歌ったり踊ったりしているのを見せることで、「ママはこれが好きなんだな」「自分も見てみようかな」とお子さんが興味を持つきっかけになります。

うちはテレビを使ってYouTubeを見ますが、0-3才の間は出来るだけ一緒に見るようにしていました。たとえ子供はテレビの前、私はキッチンで離れていたとしても一緒に同じものを見て歌ったり笑ったり…一緒の時間を共有するように心がけていました。子供が何か言ってきたら反応できるようにしたいですね。

ちなみに今(2021年春)、我が子は5才&6才ですが、もはや子供たちだけで動画は見ています。二人はいつも一緒。みたいものを順番を決めてみています。二人で感想を言い合って共感しながら楽しそうに見ています。

 

視聴時間を決める

ずっと見ていると子供も顔がぼけーっとしてきます。目も疲れてしぱしぱしてきます。いきなり「もう終わり」と言うよりは、たとえ赤ちゃん相手でも、最初にいついつまでね、と言って聞かせることをおすすめします。

あと余談ですが、テレビと座る位置の距離、これも気をつけないと子供はどんどんテレビに寄っていってしまいますので、この線より前に出ない、など家族のルールを決めるといいですね。

 

では、これらの注意点を踏まえて、いよいよ具体的におすすめ動画をご紹介していきます!

お子さんが好きなものが一つでも見つかりますように♡

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