親子英語クラス/子連れママ向け講座/発音矯正

<歴史学習>子どもと学ぶその前に母勉強中☆大河ドラマ「鎌倉殿の13人」始まるよ!

皆さん、日本史って好きですか?学校で習ったことって覚えていますか?

私はまったく覚えていない。中・高の社会の先生の顔も思い出せないくらいに記憶がないです。まぁ興味もなかったんでしょうね、当時から。

でも大変だった大学受験の記憶だけは鮮明にあります。

歴史の暗記に苦労した体験から

第一希望の大学を受験するのに必要だったのは英語と現代文で、あまり苦労した記憶なし。

一方で第二希望の大学を受験するためだけに一年間必死に覚えたのが世界史でした。(今思えば、そもそも受験校の選定の時点で教科との兼ね合いで戦略を立てればよかったって話)しかも、終わって見たらなんにも記憶に残っていない。なんの知識もついていない。大人になって役立っていない。

なんて無駄だったんだろう。短期決戦でやっつけようっていう姿勢がいけなかったと思うんです。

興味がなく、知りたいという欲もなく、ただ試験のために詰め込んだ知識。そっこーで忘れますよね。

我が子にはこんな無駄なことはさせたくないなと、思ったんです。

逆を言えば、子供のころから触れていて聞いたことあって、気づいたら知っている知識をつけてあげることはできないだろうか。そして歴史を学ぶことに前向きな気持ちと、知りたいという欲があるような状態にしておいてあげれないか。短期決戦でなく、長期決戦。短期メモリーでなく、長期メモリーに保管してあげよう。

私が立てた作戦は

  1. お母さんは何だか歴史ってやつが好きらしいぞ、と子供たちに思わせる(ママが好きなものは幼児さんも好きになる作戦。英語と同じ)。お母さんはいつも図書館で歴史漫画を借りてる。
  2. 事あるごとに母が歴史に関する豆知識を子供に話して、気づいたら知ってる知識、何度も言われて覚えちゃった知識を増やす(口に出して人に説明することで私も覚える)
  3. せっかく鎌倉に住んでるんだから、歴史が動いた現場やゆかりの地に行くこともできる。興味をもってもらえるはず
  4. 漫画なんて普段買ってもらえないのに、歴史漫画が家にある。読みたくなる(今は図書館でざっと読み流していますがどこか一社に絞ってシリーズを購入予定!)

「子供たちには苦労させず、がんばるのは母」。これは我が家のおうち英語のポリシーにも共通します。子供たちは自分たちが歴史を学ぶように母から仕組まれているとはつゆ知らず、でも大きくなったら知っちゃっていた!という展開を目指します。

母、実際に歴史漫画で学習を始めてみた

昨年秋から、図書館で歴史漫画を借りてはちょこちょこ読んでました。長男が科学漫画のサバイバルシリーズが大好きなので、リビングで2人ごろんして読むこともしばしば。

日本史的に、縄文・弥生・古墳時代くらいまでは簡単でむしろ楽しい。ちょうど昨年は稲作体験をしていたので、どうやって稲作が日本に伝わったのかとか、どうやってお米を貯蔵していたのかとか、子供たちと話すのも楽しかったです。

少しずつ登場人物が増え始めた飛鳥・奈良時代にさっそく読むペースが落ちます。めんどくさいなーみたいな気持ちが芽生え、でも、いかんいかん、鎌倉時代まで辿り着かねば!と奮い起こす。(子供たちの前ではめんどくさそうな姿勢は絶対に見せない。読むのが楽しくて仕方ない。歴史大好き!を演技しますw)

そして平安時代。でたー、藤原氏。人名が多すぎてさらにめんどくさい(すみません)。そして文系のわたしは、登場する文学の方が気になってくるんですよねw この話はまた別途するとして、平安時代の学習はとにかく滞りました。放置していましたw でも何とか年末までに鎌倉時代へ。

大河ドラマ「鎌倉殿の13人」始まるよ!

2022年のNHK大河ドラマはちょうど鎌倉時代が舞台です(平安時代末期から鎌倉時代)。

大河ドラマはこれまで見たことないけど「大河ドラマスタートまでに鎌倉時代までの日本史をざっと学び直す」という目標ができたことはとても良かったです。モチベーションが維持できました。結果、ギリギリでしたけどね。なんとか開始日に間に合った・・・(初回見て意味不明だったら笑えるけど)

ただね、武士の時代がやっと始まったところで、日本の歴史ってここからが長いんですね~。大河ドラマって一年あるので、この一年で果たして私は大河ドラマの対象時代(鎌倉時代)を通り超えて近代史までかじることができるでしょうか?見守っててください!

また、私の「学び直し日本史」についてはブログに書いていく予定です。(何も書かれなかったら私が学びをやめてしまったってこと!誰か突っ込んで!w)

学び直し日本史のほか、去年は「おうち性教育」も始めました。子供たちが幼児さんのうちにやりたいことってたくさん!関連記事はこちら↓

追記:歴史学習のその後はこちらに綴っています。

タイトルとURLをコピーしました