親子英語クラス/子連れママ向け講座/発音矯正

<ライモーフォニックス>想像をふくらませよう&季節のチャンツを楽しもう!12月はこれ!

子どもたちの視点って面白い!

BLOOMINGでは、園児さん~小学生にも英語レッスンを提供しています。

その中で使う教材の一つが、ライモーフォニックスです。

1回のレッスンにつき、一音(一文字)の読み書きを学びます。その日習った音がふんだんに使われた英語の短いお話(チャンツ)をフォニックスパートの最後に口に出して言う練習をします。(いきなり全部を言える必要はありません。真似っこしてそれっぽくむにゃむにゃ言えるだけで大拍手です)

どんなストーリーなのか、イメージを浮かべる助けになる手作り教材を生徒さんに見せ、その世界観を共有します。

これまでにもブログで紹介しました🤗

折り紙で手作りしたイメージ図を生徒さん(お子さん)に見せると、ぽろっと、素直に感想を言ってくれます。そうかぁ、そう捉えるのかぁ、なるほど、と感心します。

よく言われる感想No.1は、「目がない」です。動物とか人間とか、シルエットだけ表せばイメージは湧くだろうと思ってそうしていたのですが、ちびっこは目・鼻・口がそろってないと強い違和感を示すことが分かりました。次のレッスンでこっそり目を足しています😆

生徒さんの年齢層と、我が家の次男(この記事を書いている今現在年長)が同じなので、次男の感想も参考にしています。次男はライモーチャンツをしっかり覚えているので😆私が何を作っているのかすぐ分かってしまうのですが、だからこそ、”僕がイメージしているのと違う・・・”みたいな反応を見せることがあります。

例えば、こんなチャンツの場合↓

ライモーチャンツ:Santa with a mask is standing on the sand.

Santa with a mask is standing on the sand.

このチャンツは、/s/という音と文字を習うときに練習するチャンツです。

Santaの話です🎅
どんなSantaかというと、with a mask、マスクを身に着けています。
何をしているかというと、standing立っています。
どこに立っているかというと、on the sand. 砂の上です。

私がイメージ図を作る際に、余計なクリスマスツリーを背景に配置したところ、

👦次男:なんでクリスマスツリーがあるの?

👩母:え?なんか違った?

👦次男:ぼくのイメージでは、後ろは海か、北極の氷だと思ってた。まぁ、氷と砂っていうのが変なんだんだけどね。

だって。

サンタの後ろに何か描くなら、それはクリスマスツリーではなくて、海か、北極だと言うんです。

海っていうのはビーチをイメージしているらしいです。南半球の夏のクリスマスをイメージしたのでしょう。Santaとon the sandのキーワードから連想したと思われます。そして北極というのは、サンタさんが元々住んでいるところをイメージしたのでしょう。でも彼の中で氷とon the sandがマッチしない、という考察です。

実際のところSanta with a mask is standing on the sand. という一文からは、読み取れない部分で、読み手の想像に任せたいし、余白を残しておいた方がいいと思い、結局背景は無しにしました。(息子のおかげ)

同じ一つのチャンツでも、話せば人によって色んなストーリーが生まれます。面白いですね!

季節によって復習するチャンツを選べる楽しさもあるよ!

本日ご紹介したチャンツはサンタさんが登場するので12月にぴったりです🎅

ライモーフォニックスのチャンツには、ほかにもそれぞれの季節にあうお話がいろいろあります。レッスンで一回やって終わり、ではもったいない!その時期にあったチャンツを復習するのもとっても楽しいです。

サンタさんが立っているところをon the sandからon the busやon the bedに変えることもできるし、サンタさんが身に着けているアイテムをwith a maskからwith a hatにアレンジして遊ぶこともできます。

繰り返し言えば言うほど、定着度は上がります。

オンラインキッズクラスは、曜日や時間帯をご家庭ごとに相談させて頂きながらプライベートレッスンでやっています。可能枠に限りがあるため若干名のみ対応可能です。内容は年齢や経験によって調整できますのでお気軽にご相談ください。
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