こちらの記事で、文字に出会う前の乳幼児さんは、まず耳からの情報がすべてだよって話を書きました。
我が家の次男の言い間違えの例として、「えんぴつ」を「えんぺつ」だと聞き取っていて口にしていたけど、ひらがなの練習をした時に本当は「えんぴつ」なんだ!と自分で気づいたという例をあげました。
ほかにも、最近の次男の言い間違えは、Google Earthのことを、ぐるぐるアースって言ってますw グーグルがぐるぐるに聞こえるらしくて、そっと正しい言い方を教えるけど、やっぱり可愛くてこのままでいい♡みたいな気持ちが親としてはあります。
少し復習になりますが、日本人であれ、英語ネイティブであれ、自分の国の言葉を習得する順番は一緒。
- 1)まずは耳から
- 2)そのあと、文字の読み書きが入ってくる
生まれてからずっと家族やまわりの人がしゃべる言葉を聞いて、蓄えて、自分の口でも言おうとします。その言語の持つリズムや、イントネーションを、赤ちゃんのうちから感じ習得しはじめます。
親子英語レッスン(ベビークラス)でやっているのは、この「1)まずは耳から」のステップです。たくさん英語の音とリズムに触れておくことで、いずれ2)文字の読み書きを学ぶステップに入るときに、英語の音を聞き分けたり、音と文字の結びつきを理解するのがスムーズになります。
英語の音に慣れ親しむ方法
英語の音に慣れ親しみ、英語の言語感覚を養う方法としては、
- 英語のお歌を、英語のリズムで歌ってあげる。
- ライミングの言葉遊びが入っている英語の絵本を読んだり、お歌を歌ってあげる。
- 身の回りの英単語(動物・色・形・数字などからでいいので)の語彙をつけておく。
- ナチュラルな英語で話している英語音声に触れておく。
例えば、Twinkle Twinkle Little Star(きらきら星)のお歌もライミングがたくさん盛り込まれています。starとareが同じ音、highとskyも同じ音で終わっています。
How I wonder what you are
Up above the world so high
Like a diamond in the sky
Twinkle twinkle little star
How I wonder what you are
Humpty Dumpty had a great fall
All the king’s horses and all the king’s men
couldn’t put humpty together again
親子英語レッスンでは、マザーグースという英語の童謡を色々と歌います。マザーグースはライミングがふんだんに盛り込まれているので、歌いながら遊びながら英語の音遊びを楽しめるのでおすすめです。
▼ 親子英語レッスンのご案内はこちらをご覧ください。主に湘南エリア(藤沢・辻堂)で、ベビークラスを開催しています。
親子英語レッスンに参加されたママが、もっと色んな英語のお歌を紹介して欲しかった!とご感想をくださいました。
そうですよね、英語の手遊びソングやふれあい遊びソングをたくさんご紹介して一緒に歌いたいところなのですが、どうしても40分という限られた時間の中では他にもやりたいことがあって、英語のお歌を思う存分ご紹介することは難しいです。
お歌をいっぱい覚えたい!というママには、こちら↓の講座がおすすめですよ。
ママ・プレママのための英語のお歌講座
こちらの講座は英語のお歌に特化した講座です。<オンライン・グループレッスン>
ママ・プレママのための英語のお歌講座~朝夜編10/11・ふれあい遊び編11/29(オンライン)
さきほど、「お子さんが英語の音に慣れ親しみ、英語の言語感覚を養う方法」として挙げた、英語のお歌を英語のリズムで歌ってあげることに繋がります。
親子英語レッスンへの参加や、こうしたママ向け講座の受講と並行して、断然受講をおすすめしたいのは・・・やっぱり発音クリニックです。
発音クリニック~フォニックス講座
<オンライン・プライベートレッスン>
せっかく英語のお歌歌うなら、自信をもって楽しく歌いたくないですか?♡
お子さんが「英語の音に親しむ」のは、できればカタカナ英語ではなくて、本来の英語の音に親しんでもらいたいな♡って願っています。
発音は、みんなやり方を知らないからできないだけで、発音方法を知って、練習すれば、上達します。一人じゃモチベーションが続かないけど、講師と二人三脚なら、目標に向かって頑張れますよ!