子どもの英語、何から始める？
お子さんには「楽しく英語を学んでほしい」、「将来英語で苦労して欲しくない」。そう考えてBLOOMINGに参加してくれるママが多いです。私も息子が赤ちゃんのとき、そう考えて、英語のお歌を歌ってあげたり、英語の絵本を読んであげたり、英語で話しかけたりしてきました。
ぼんやり、「この発音で合ってるのかな？」と思いつつ、でも発音にはこだわらずに息子に向かって英語をアウトプットしてきました。細かいことは気にせずに、親子でふれあえる時間を大切に、という思いを優先してきました。
今でも、「親子のふれあいタイムに英語の要素を」という考えには変わりありませんが、「何から始めたらいいか分からない」ってママには、「ママの発音」から始めることを提案します。
「発音」に手をつけるのは英語学習の最後ではなく、最初の方がいい！
英語の発音って、なんか英語をある程度喋れるようになったら、語彙が増えたら、最後に手を出すオプションみたいに思ってる方いませんか？ 私がそうでした！
でもね、あれやこれややって、さぁ発音をやっつけるぞ！ってなって、発音を一通り学ぶと、今まで覚えてきた英語がカタカナ英語だったことに気が付き、また覚えなおさないといけないんです。それに、あれやこれややってる間ずっとカタカナ英語を脳にインプットし、カタカナ英語を身体に染み込ませることになるので、いざ発音を学ぶ時に癖を抜くのが大変です。
お子さんのために英語のお歌を覚えて、英語の絵本を読み聞かせて…ってやってる間、なんとなくで読んでるけど、この発音でいいのかなぁ？って不安に思うより、まず発音を習得して自信を持って英語を発することができた方が、英語学習が楽しい!
最初に「発音」から入る。すると、お子さんに良質な英語を聞かせてあげられますよ。自信を持って英語を口に出せるようになりますよ！
まとめ：「ママの発音」から始めると、こんないいことがある
- 後から「カタカナ英語」→「英語」に修正する手間が省ける
- 英語を口に出すのが楽しくなる。自信を持って英語を口に出せる
- お子さんがママから受けるカタカナ英語の影響を極力小さくすることができる
- 英語の絵本を読む時や、英語のお歌を歌う時は、習った発音のポイントを意識しながら、復習するつもりで取り組める
一度学んだ発音力は一生モノ。自分のためにも、お子さんのためにも、必ずいきてきます！
発音、誰から学ぶか。誰でもいいわけではない
ただ英語を喋れる人から学ぶのではなく、発音を指導することができる人、音声学の知識がある人から学ぶことをお勧めします。あと、何回も顔を合わせてレッスンするので、「この人みたいに発音出来るようになりたい！」って思える人を探すのをおすすめします。発音をよくするのは自主練が欠かせません。そんな時、「自分もいつかは先生みたいに…」とモチベーションをアップできるかどうかも、大事だと思いますよ～
自分で言うのもなんですが、私のところに来てくれたらママたちに後悔はさせないぞってくらい、自信があります♡
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全６回の長丁場になっているのは、１回や２回で良くなるほど、発音は簡単ではないからです。じっくり自分の発音と向き合ってみませんか？発音クリニックは、オンライン（zoom）でプライベートレッスンなので、人目を気にせず、思いっきり口を開けて声を出して練習できますよ～
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