我が家の息子たちがこれまでハマったものをご紹介するシリーズの第6弾です。
お子さんの英語に興味がある方だけでなく、子どもが熱中するものに出会うきっかけやハマり方を知りたいっていう方にも読んで欲しいシリーズです。「我が家の場合は」という前提で読んでくださいね♡
第1弾(はたらくくるま)、第2弾(恐竜)、第3弾(カニ)、第4弾(プリンセス)、第5弾(野鳥)に続く、最終回です!今回ご紹介するのは、我が家で今年大ブーム中の「歴史」です。
英語の要素ほぼゼロです。ご了承ください😅
以下、星マークで「はまり度」や「英語との相性」を点数付けしてみます。
⑥歴史
はまり度:★★★★★
英語との相性:☆☆☆☆☆
きっかけ:鎌倉殿の13人
時期:次男5才~、長男7才~(2022年以降、現在進行中)
歴史にハマっていった兄弟
ここまでハマるとは予想していませんでした。この記事の最後に「きっかけ」については書きますが、歴史の魅力にハマった「理由」としては、
- 恐竜、鳥と同じで、特徴を捉えて情報を蓄積するのが好き、調べるのが好きなので、歴史でも歴史上の人物と合戦名を覚えることにはまった
- 戦国武将を中心に武士たちが「かっこいい」
- 現場にとにかくいきまくり、本物を見ることで歴史を身近に感じた
動画
日本語:大河ドラマ「鎌倉殿の13人」を毎週録画で家族で見るのと、NHKの「歴史にドキリ」という番組にはまりました。NHK for schoolで少しずつ見ています。「歴史にドキリ」は、この後「歌」の項目でも触れますが、歌が充実してるため息子たちは大好きです。いつかまた別途記事でまとめたいと思います。
英語:ラストサムライを一度家族で見ただけ。英語で日本史を見るってなかなか素材探しが難しいです。ご存知の方がいたら教えて頂きたいです😍
お歌
日本語:歴史の情報をひたすら歌にのせて歌ってくれる、そんな素敵な素材がありまして、先ほど書いた「歴史にドキリ」という番組内で中村獅童さんが歴史上の人物になりきって、ヒャダインさん作の「ドキリソング」を歌ってくれます。息子たちはこの歌が大好きで、よく車の中でも歌っています。
歴史漫画や歴史本
日本語:一つ前の趣味の野鳥の時から、図書館通いが定着していた我が家、息子たちは「鳥」の棚に直行していたのですが、それが少しずつ「歴史」の棚に移行していきました。
そして、読む本も最初は「歴史漫画」でしたが、漫画以外の歴史本(情報がいっぱい載っているやつ)も読むようになり、長男は細かい字の文庫本も読めるようになりました。
野鳥の時と同じで、「知りたい」気持ちが強くて、自分が読めるレベル以上のものをどんどん読もうとします。漢字に強くなったのと国語で長文を読むのが億劫ではないみたい(長男)なので、良かったです。
どっぷりと日本語の世界。母的には、これはこれで大事だな、と思うに至ります。
お絵描き
野鳥に続いて、歴史上の人物を、本を見ながら描いています。自由に描くより書き写すことが好きです。
言語は、日本語の世界。というか、熱中していると無言です😂
おもちゃ
ビニール製の刀(空気を入れて膨らますやつ)で兄弟で戦いごっこが起きて、最後は喧嘩になったりどちらかが痛い目にあったりして、母がカミナリを落として終わります😅
もちろん、言語は日本語。英語が入る隙間などありません。
野外体験
元々野鳥にハマっていた流れで歴史が入ってきたので、週末は野鳥を見に行くのが常でしたが、その中に少しずつ史跡巡りを入れました。史跡で野鳥が観察できる一石二鳥でした。
「鎌倉殿の13人」で登場する史跡はだいたいまわりました。
2023年(来年)の大河ドラマ「どうする家康」の予習で愛知・静岡・岐阜にも旅行で行きました。
インスタのリールやストーリーズでよく歴史ネタを流していますので、良かったら覗いてみてください♡
野鳥と歴史のコンボ。日本語どっぷりのこの趣味が、我が家ではまだしばらく続きそうです。
きっかけは、母
こちらの記事にきっかけは綴っています。歴史が苦手な母が、息子たちには歴史で苦労して欲しくないと願い、自ら歴史を学び直している姿を息子たちに見せるところから、始まります。
世界史をどうするか問題
世界史だったら英語の文献に触れたり英語の本・動画も見つかりやすいのでは?とも思うのですが、さらに1年近くを世界史に捧げることになるかと思うと(さらりと終わるといいけど思った以上にハマった時の引き際に困る)なかなか世界史の世界にいざなえません。三国志とかね、ハマったらハマったで長引きそう😅
自分が高校で選択して苦労したのが世界史だったので、歴史が好きな今のうちに日本史と並行して学べたら楽しそうだなぁとは思っています。
鎌倉で英語で観光案内という手もある?
鎌倉八幡宮にでも行って、外国人に英語でガイドしたら?
と、兄弟に言ってみたことはありますが、外国人と英語で話したいという欲求が兄弟にはありません。兄は人前に出るのがあまり好きじゃないし、自分から話しかけるタイプじゃない。弟は誰かが見本を見せないとやらない。
お金稼げるの?
と、お金目当ての2人。(お小遣いもらえたら歴史本買いたいと思っている😆)そこはボランティアです😂(こんな調子なので、やる予定ないです)
相性シリーズ終了です!
全6回のシリーズは、今回で終了です。いかがでしたか?全体を通して「我が家の場合は」という前提でお届けしました。
新たな趣味が加わったら続編として紹介したいと思います。ちなみに次はできれば英語と接点があるネタにハマって欲しいと母なりに考えています(母の思った通りにいくとは限りませんが😅)