5月に始まった『ママのためのライモーフォニックス準備講座』の前期が７月に終了しました！
この講座は、お子さんが今後英語の読み書きを学ぶ年齢を控えているママ向けに、まずはママが「ライモーフォニックス」のワークブックを使って手遊びソングやチャンツを練習してみよう！という趣旨で始まりました。
大人の場合、自信がないと英語を声に出しづらいですよね。でも自信をつけてあげるためにその場で発音指導を始めちゃうと、それだけで時間がかかってしまうのと、解説が多すぎるとチャンツや手遊びを楽しめなくなります。そこで、参加条件はBLOOMINGの発音クリニック（の中でも「フォニックス講座」）を修了していること、としました。
今回参加してくれたのは、発音クリニックの「フォニックス講座」と「音読講座」を修了したママたち。英語を読むテクニックは習得済みで、英語を口に出すことに抵抗がなくなり、もっと練習したい！という気持ちで集まってくれました。
実際にレッスンしてみたところ、「ここはフォニックス講座のあそこでやりましたよね」とか、「これは音読講座のあそこで何度も練習したアレを思い出して～」と言う感じで、これまで習ったことがチャンツや手遊びソングのあちらこちらに盛り込まれていて、総仕上げとなりました！
発音クリニックの時点では消化しきれなかった箇所を、ライモーフォニックス準備講座の中でクリアしようとがんばるママたちの姿と、徐々に自信がついていく様子が印象的でした。
一方の私も、ママ向けの講座はここが集大成というつもりで、取りこぼしなくママたちを合格レベルまで引き上げてあげたい、という気持ちで、レッスンとレッスンの間の添削サービス（LINEでママに動画を撮って送ってもらい、修正箇所をフィードバックします）にも力が入りました。
レッスン中にやることは、「ライモーフォニックス」のワークブックを使って、手遊びソングとチャンツを練習します。みんな、難し～とか言いながらも笑顔です。
手遊びソングは、ママたちでも知っているお馴染みの英語のお歌のときもあれば、初めて聞くお歌の時もあります。まずはゆっくりと。次第にスピードを上げます。
チャンツは腕を回しながら、身体を使って英語を喋ります。受講中は日常生活でも歩きながらチャンツが口から出てきます。頭と身体に英語が染み込んでいく感じ。これぞライモーフォニックスだなと感じます。
棒立ち、もしくは椅子にじっと座った状態で発する英語と、立ったり身体を揺らしながら発するときの自分の口から出てくる英語が違ってくることに、少しずつ気づいてもらえました。
全９回の講座ですが、途中２回の「復習会」を設けました。
「復習会」があったおかげで、立ち止まって苦手なところを練習する時間を作れて大正解でした！
最終回は時間を延長して座談会に発展しました。最後まで完走した仲間と、おうち英語の話をしたり、後期どうするか話し合いました。ライモーフォニックスのワークブックは前期と後期に分かれており、今回5-7月で終わったのは「前期」でした。嬉しいことに参加者全員が「後期」もやりたい！と言ってくれたので、夏休みを挟んで9月から「後期」が始まります！
私もやってみたい！と思った方、まずは「発音クリニック」でお待ちしています☆
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