日本語と英語ではリズムが違う?
世界にはいろんな言語がありますが、実はそれぞれ、リズムが違うって知ってましたか?普段日本語の世界で生活している私たちは、日本語のリズムがあまりに自然で当然のものなので、それがどんな特徴を持つものなのかすら、気づかないですよね。簡単に言うと、
日本語:一歩ずつ踏みしめて歩くイメージで、一歩一歩がすべて同じ強さリズム
英語:飛び跳ねるイメージで、強い弱いを繰り返すリズム
という風な、大きな違いがあるんです。日本人と欧米人とでは、身体の動かし方が全然違うので、その人たちが喋る言語のリズムも違ってくるわけです。
ということは、「はい、英語のレッスンやるよー!」と言って、口先では英語を喋っているけど、身体の動きが日本語のリズムだと、言葉とリズムがちぐはぐになっちゃいます。
また、「さぁ子供に英語をたくさん聞かせよう!」と思って、おうちでお子さんに聞かせている音楽(CD)がもし、英語では歌っているけど日本語のリズムのものだったら?これも言葉とリズムがちぐはぐです。
言葉とリズムがちぐはぐってことは、せっかく英語をおしゃべりできるようになっても、日本語のリズムに乗っているので日本語をしゃべってるように聞こえちゃう、カタカナ英語っぽい、という残念なことが起きてしまいます。
英語の先生の動き・英語のおしゃべりが、このリズムの違いに気づかず日本語の影響を受けていたら、英語教室なのに日本語リズムを教えている?英語教室なのにカタカナ英語を教えている?ことになりかねないのです…!
これを踏まえて、BLOOMINGの親子英語レッスン・ママ向け講座では、
(Junko):「本物の英語のリズム」にこだわっていきます!
(ママ):え…Junko先生、急に激しく踊りだしたりしたらどうしよう、そういうの苦手なんですけど~
(Junko):ふふふ、安心して。私踊れないからw 私でもできる範囲のくらげみたいにゆらゆらする程度、くるっとまわる程度は取り入れていくので、ついてきてね!それが、お子さんの将来の英語力の土台になるから!!!それから、英語のリズムはこんな親子のふれあい遊びの中でも感じられるよ!
どんな動きかと言うと、例えば…
ね、みんなでもできそうでしょ?
お子さんは無意識に、リズムも言葉も真似っこしてくれるので、説明不要!だけど、ママたちには頭でちょっと分かっててもらった方がいいかなと思って、お話しました。
発音やリズムについては、ママ向け講座「発音クリニック」でも取り組んで頂けます。