2021年春にはじまった、我が家のおうち性教育。
始まった経緯や、おうち性教育初日の様子はこちらの記事に書きました。
その後のレポです。
何というか・・・大きな出来事は日々ありませんw でも、それでいいんだと思います。おうち性教育ってそういうもんかなと思います。たま~に、「あ、ここは伝えておきたいところだな」っていうタイミングが訪れ、母がスイッチを入れている感じです。
今回は、性教育と言っても、軽めのキーワード「繁殖」と「求愛」について。しかも鳥w
鳥に絞った話題でスミマセン! 次回はもっと中身のあるテーマで(しかも人間のことを)レポートする予定です!
鳥がらみで学んだ「繁殖」と「求愛」
「春は鳥たちの繁殖の季節なんだねぇ」
野鳥好きになって迎えた初めての春。鳥たちの繁殖の季節。そこらじゅうに鳥たちが巣をつくっています。「春は鳥たちの繁殖の季節なんだね」「繁殖っていうのは、親鳥が卵を産んで雛が生まれて家族が増えることよ」なんて話をします。
巣を見つけてはその場を動かない次男。雨が降ろうが巣を観察します。
息子たちは、鳥たちが巣を作り、卵を産み、雛が生まれ、親が世話をし、親元を離れて巣立っていくという一連の流れを、この春、実際に目で見て、見守って学びました。
鳥限定だけど、「繁殖」の理解はばっちり!
「求愛してるね」
鳥の図鑑を読んでいると「求愛」って頻出単語です。本で色々と読んだあとに、実際に野鳥を見て…
母:「求愛してるね。求愛って知ってる?」
次男:「オスが、僕のこと見てみて!!好き好き~ってメスに言うこと」
母:「そうだね、オスが好きなメスにアピールしているんだよね」
次男(5才)、鳥のことなら、よーく分かってますw
実際、オスらしき鳥がメスらしき鳥を追いかけている場面は何度も遭遇しましたし、鳥が鳴き方で「求愛」と「警戒」を使い分けていると知ってからは野鳥観察がより楽しくなりました。
「オスがメスより派手な色しているのはなんで?」
鳥って、オスはきれいな色してて、メスはすっごく地味な場合があって、鳥の種類を覚える時、メスが地味すぎて同じ鳥に見えないときがあります。
図鑑を見ながら、
母:「オスはカラフルで派手な色してるね~。なんでメスより派手か知ってる?」
次男:「メスに見つけてもらいやすいように!」
そうらしいです。オスは子孫を残すためになんとかメスを自分に惹きつける必要があります。メスに向かって求愛ダンスを踊る鳥もいます。繁殖期にだけ色を変えるオスもいます。動物の進化って面白いですね!
今後は・・・
今回はちょっと鳥がらみのマニアックなお話でしたが、次回は、この1~2か月で息子たちに教えてきた『人には見せない、触らせない、そして許可なく触らない「プライベートパート」』について書いてみようと思います。
頭の中には、「あぁ、あのテーマで息子たちと話しておきたいな」とかすめることはあるのですが、親子での質疑応答タイムに耐えらそうもなくて後回しにしちゃっているところがあり、やっぱり↓この本を読み返して、タイミングよく導入できるようにしておかないとな~!
では、また次回!