我が家の息子たちの趣味の遍歴と、おうち英語との関係
我が家の息子たち(現時点で小2と年長)、これまで色んなものにはまってきました。
一番最初は「はたらくくるま」。乗り物系でした。
それ以降1年~2年おきに趣味が変わり、これまで「恐竜」や「野鳥」にはまり、今は「歴史」にドはまり中です。
その時々、何にハマっているかによって、おうちの英語環境も大きく変わってくることに気づきました。別の言い方をすれば、「おうち英語との相性」の良し悪しがあります。
※ 今回の記事全体を通してですが、「我が家の場合は」という前提で読んでください。英語環境の作り方は各家庭違うのと、子どもの特性もそれぞれ異なるため、一概にこう、とは言えないのでご了承ください。
おうち英語と相性がいい趣味
おうち英語と相性がいい趣味は、すなわちそのテーマの英語絵本や動画が素材として簡単に手に入り、フリータイムの一人遊びや兄弟遊びでもつい英語が口から出るようなネタです。
英語でそのネタの動画を見るので、英語の世界観のまま、その趣味にはまります。
我が家の場合は、「はたらくくるま」「動物」「恐竜」「プリンセス」「LEGO」が相性が良く、相乗効果を感じました。
↑恐竜博物館は色んな所へ行きました。パンツから帽子まで全身恐竜柄に身を包み、恐竜にすべてを捧げていた次男3才の夏。
おうち英語との相性が悪い趣味
一方で、おうち英語との相性が悪い趣味だと、英語の絵本や動画が入手しにくく、日本語の世界観の中その趣味に没頭するため、おうちから英語の時間が消えます。でも、親としてはあまりに楽しそうにしている兄弟を見ると嬉しくて😊、没頭しているのを邪魔するのもなんだし、放っておいていると、親が相当意識して英語の時間を作らないと、どんどん趣味にハマってって英語が皆無になります。
我が家の場合は、「魚」「カニ」「野鳥」「歴史」が英語との相性が悪かったです。今進行中の「歴史」は過去最高に相性悪いです😅
↑2022年は歴史にハマり中の兄弟。図書館と史跡めぐりが休日の過ごし方です。
英語がすべてではない
子どもたちがまだ2才くらいで言葉が出始めた頃は、おうちの中をすべて英語にするぞ!という意気込みでした。当時ちょうどBLOOMINGをお教室として立ち上げたので、当時からお付き合いがあるママたちは、よーく知っていると思います😋
ただ、子供たちが大きくなるにつれて私も力がだいぶ抜けてきました😉
子供たちは割と凝り性で、ハマると熱中度合いがすごいのですが、ここまで没頭できるってすごいなと思うし、野外体験で心と身体を使い、また和書を貪るように読む息子たちを見ると、これはこれでいいのだ、と思ってしまったわけです。
もちろん、心の中では常に、「英語やばいな」「英語が消えてってるな」「いつになったら英語の本を自ら読むんだろう」という焦りはあります。
ですが、ただ英語ができる子にしたいわけではなくて、何かやりたいことができて英語が必要になった時に英語力を使って飛躍して欲しい、という願いがあるので、何が好きか、何をやりたいのか、が見つかる方が大事だと思っています。英語との相性も見ながら時々新分野のネタを息子たちに示しつつ、英語は細々と時間を見つけて取り組んでいます!
まとめ・ママたちへのアドバイス
- 子供が小さなうちは、ママの舵取りで英語との相性がいい趣味に持っていくことも可能
- 英語がすべてじゃない。でも子供が小さなうちは、英語環境を整えやすく、スタートダッシュを切りやすい
お子さんの英語に関わる部分は、親子英語レッスンや、ママ向け各種講座で、サポートしますよ~。
▼ 親子英語レッスン
▼ ママ向け講座各種
次の記事では、具体的に息子たちがハマった趣味ごとに、はまった経緯や英語との相性について解説していきますので、良ければ引き続きお付き合い頂けると嬉しいです。インスタのリールでも趣味ごとに相性がどうだったかあげていく予定です。
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