我が家の息子たちがこれまでハマったものをご紹介するシリーズの第3弾です。
▼ 第1弾はコレ
▼ 第2弾はコレ
今回ご紹介するのは、「カニ」です。
以下、星マークで「はまり度」や「英語との相性」を点数付けしてみます。
➂カニ
はまり度:★★★☆☆
英語との相性:☆☆☆☆☆
きっかけ:磯遊び
時期:長男4才(次男2才)
時期的には、恐竜にハマっていた時期とかぶっていて、ブームの波としては恐竜の方が圧倒的に大きかったのですが、週末の外遊びは海か川にカニを捕まえに行くことが多かった時期です。
野外体験という意味では、最初にハマった野外の趣味がカニでした。
カニと英語の接点は・・・ない!
生き物に興味を持った場合、その生き物が
- 日本だけでなく、英語圏でも生息している(していた)生き物
- 海外に住んでいる生き物だけど、日本の動物園などで本物に会える
であれば、英語の素材が見つかりやすかったり、英語との接点が生まれますが、カニの場合は日本固有の地元で見つけられるカニを追い求めるため、素材が日本語に限られてしまいます。
我が家の場合、同じような時期に恐竜にハマっており、英語には恐竜ネタで浸れていたためそこまで英語時間への影響はなかったと思います。
動画
ぴったりくるものは見つからず、でも少しカニに関係しそうなものがあれば見せる、という感じでした。例えば、
- イギリスアニメの”Peppa Pig”で磯遊びしに家族で遊びにでかけるエピソードがあればそれを見せる(そこまで食いつかず😅)
- YouTubeで”crab kids”とかで検索して、英語ネイティブの家族がカニを捕まえに行っているほのぼのした動画を見る(そこまで食いつかず😅)
お歌・おもちゃ遊び
お歌:特になし。
おもちゃ:特になし。
絵本
恐竜の時にも書いたように、絵本より、よりリアルなものを好みました。結果的に図鑑になります。カニが主人公の英語の有名な絵本って私が探した時はなくて、たとえあったとしてもかわいらしい絵じゃ長男にはハマらない😅
↓こちら、苦肉の策で見つけてきたカニが登場する絵本。「カニが何匹だとカニの足は合計何本になる」、みたいな算数の要素が強い本で、『カニの情報が欲しいんじゃ~~~!』という長男的にはスルーされました😂
↓こちら、情報収集のために必須の図鑑。長男はカニの名前を暗記し、カニ縛りのしりとりもしていました。
お絵描き
恐竜の記事(シリーズ第2弾)でも書いたように、長男は、本は読む(眺める)ためのもの(情報収集)+ 絵を描くための(書き写すための)素材、だと思っている節があるので、
図鑑で情報収集しつつ、よく絵を描いていました。まだ4才頃で小さいのでクレヨンが主流。今見ると4才児の絵って可愛い😍(そういえば小学生になってから鉛筆と色鉛筆ばかり使っている)
↑秋には葉っぱを集めてきてそこにお絵描きやシールを書き足して遊びました。小さなお子さんでもできる遊びです。
きっかけは、磯遊び
岩場で遊んでいたら、近くにいるよその家族のパパさんが、ひょいひょいとイソガニを捕まえていました。優しいそのパパさん、長男にも「触ってみる?」と声かけてくれて(たぶん熱い視線を送っていた)触らせてくれました。これが、カニに興味を持ったきっかけでした。
以降、海は海でも砂地より岩場でカニを探し始めました。最初は触るのを怖がっていましたが、回数を重ねるうちに、ガンガン手で捕まえにいくようになりました。
私の実家がある福岡に夏に帰省した際は川遊びに明け暮れました。川でのカニ探しもまたアドレナリン大放出ではまっていました。
その後大きくなり、「野鳥」や「歴史」にハマりますが、外で遊ぶことや現場で体験する楽しさを知ったのがこの「カニ」の時期だったので、息子たちにとってもいい体験だったと思います。